セゾンカードの引き落とし時間はいつ？間に合わなかった時の返済方法や入金忘れを防ぐポイント

セゾンカードの引き落とし時間や引き落としに間に合わなかった時の返済方法についてご紹介します。

引き落とし日は毎月4日だけど、引き落とし口座へ入金を忘れることもありますよね。

セゾンカードの引き落とし時間はいつ？当日入金は間に合うの？

間に合わなかった時の返済方法や入金忘れを防ぐポイントもあわせて、ぜひご確認ください！

セゾンカードの引き落とし時間はいつ？

セゾンカードの引き落とし時間は、引き落とし口座の金融機関によって違います。

なぜなら金融機関によって、引き落とし処理パターンが異なるためです。

具体的な金融機関の引き落とし処理パターンは、以下の3つになります。

主要金融機関の引き落とし時間については、以下のとおりです。

クレジットカードと金融機関の契約によって、引き落とし回数や時間帯が異なります。

そのため、セゾンカードの引き落とし口座へ当日入金をした場合、「支払日の0時～深夜5時ごろ順次引き落とし」で引き落とし回数が1回のみだと間に合わないので気をつけてください。。

ですので、セゾンカードの引き落とし口座への入金は、引き落とし日前に済ませておきましょう。

また、より正確な引き落とし時間を知りたい方は、引き落とし口座を開設した金融機関の本支店へ問い合わせると良いでしょう。

ちなみにセゾンカードでは再引き落としはしていないので、早めに引き落としできなかった返済をすることが重要です。

すぐに返済できるのは「セゾンATM」あるいは「銀行振込」

残高不足などでセゾンカードの引き落としができなかった場合は、以下のどちらかで返済しましょう。

• セゾンATM
• 銀行振込

10日ごろに催促ハガキ（振り込み用紙）が郵送されますが、返済が遅れるほどあなたの信用にキズがついてしまいます。

セゾンATMではATM手数料無料で1円単位で入金できますが、設置場所で営業時間が異なるので気をつけてください。

また、「銀行振込」の支払いする時は、前もって「インフォメーションセンター」へ連絡が必要になります。（振込手数料は自己負担です）

引き落としできなかった返済をしたらいつ反映される？

セゾンカードの引き落としできなかった返済をした時は、返済方法によって反映するタイミングが違ってきます。

セゾンATMで引き落としできなかった返済をした場合、返済した当日～翌日ごろに反映されます。

また、銀行振込で引き落としできなかった返済をした場合では、翌営業日以降の反映になるので理解しておきましょう。

ですので、早めに返済を反映させたい方は、「セゾンATM」から返済すると良いでしょう。

引き落としが間に合わなかった時にやってはいけないこと

セゾンカードの引き落としが間に合わなかった時には、そのまま何もせずに放置しないことが大事です。

セゾンカードの引き落としできなかった場合には、「遅延」扱いになります。

「遅延」扱いになれば、以下のようなペナルティが生じます。

「遅延損害金の支払い」「セゾンカードが使えない」など問題が発生するので注意してください。

引き落としが間に合わなかった時のペナルティについて気になる方は、こちらで詳しく解説しています。

引き落としできなかったらどのくらい延滞金がかかるのか

セゾンカードの引き落としができなかった場合には、延滞金として「遅延損害金」が発生します。

この遅延損害金の金額は、「返済金額」「実質年率」「遅れた日数」で変動します。

また、遅延損害金の実質年率は、「ショッピング」「キャッシング」によって異なるので気をつけましょう。

たとえば、ショッピングの返済金額が1万円で引き落とし日から3日返済が遅れた場合。
※遅延損害金の実質年率：14.6%/うるう年でない年

10000(円) × 14.6% ÷ 365(日) × 3(日) ＝ 12(円)

このような場合の遅延損害金は、「12円」になります。

遅延損害金の金額自体は少なくありませんが、遅延損害金以外にもペナルティがあります。

ですので、早めにセゾンカードの引き落としできなかった返済をすることが大切です。

引き落としできなかったらクレジットカード会社の影響（記録）と個人信用情報はどうなる？

セゾンカードの引き落としができなかった場合、カード会社には記録が残ります。

カード会社に残る返済遅れの記録は、セゾンカードの更新や利用限度額の増額時に不利になる可能性があります。

また、個人信用情報機関でも、すぐに返済すれば問題ありません。

しかし、個人信用情報に「最新入金日/確認日」「入金予定日」という項目があります。

通常の引き落としが行われた場合は、「最新入金日/確認日」「入金予定日」が同じ日になります。

けれども、引き落としができなかった場合は、「最新入金日/確認日」「入金予定日」が異なる日付になってしまいます。

そうなると、他社のクレジットカード会社が確認するタイミングで「最新入金日/確認日」「入金予定日」の情報をチェックされる場合には、悪影響が出る可能性があるので気をつけておくことが大切です。

セゾンカードの引き落とし口座の入金忘れを防ぐためのポイント

セゾンカードの引き落とし口座の入金忘れを防止したい時は、上記のポイントを押さえておきましょう。

うっかり引き落とし口座へ入金を忘れてしまう方は、対策しておくことが重要です。

しっかり対策しておけば、これから引き落とし口座へ入金忘れの心配せずに済みます。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

引き落とし口座を給与受け取り口座に変更しておく

セゾンカードの引き落とし口座の入金忘れを防止したい時は、引き落とし口座を給与受け取り口座に変更しておきましょう。

毎回、給与が振り込まれる口座からセゾンカードの引き落としへお金を移していると、どうしても入金忘れしてしまう可能性が高くになります。

引き落とし口座を給与受け取り口座にしておけば、給与口座からお金を移す手間もなくなるメリットもあります。

リマインダーで引き落とし日前の入金予定を立てておく

セゾンカードの引き落とし口座の入金忘れを防止したい時は、リマインダーで引き落とし日前の入金予定を立てておきましょう。

口座変更が面倒な方は、セゾンカードの引き落とし日までに入金できるよう対策が必要です。

リマインダーやカレンダーなどに、口座入金の予定を入れておくことで入金忘れを防ぎましょう。

銀行カードローンを活用する

セゾンカードの引き落とし口座の入金忘れを防止したい時は、銀行カードローンを活用するのも1つの手です。

セゾンカードの引き落とし口座で銀行カードローンを契約しておけば、口座残高が0円以下になった場合に銀行カードローンが補填してくれます。

あとで銀行カードローンの支払いが発生しますが、口座の残高不足になってもセゾンカードの引き落としが正常に行われます。

銀行カードローンの申し込みは、銀行窓口へ来店して相談しましょう。