クレジットカードの期限切れを放置したらどうなる？デメリットと対処法について

クレジットカードの期限切れを放置した場合についてご紹介します。

カードをそのまま放置していたものの、「このまま放置して大丈夫？」と心配になる方も少なくありません。

クレジットカードを放置したらどうなる？どう対処したらいい？

知っておきたい情報をまとめたので、ぜひチェックしましょう！

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クレジットカードの期限切れを放置したらどうなる？

有効期限切れになったクレジットカードを放置していた場合には、デメリットがあります。

使わなくなったクレジットカードをそのまま放置すれば、トラブルが発生する可能性もあります。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

クレジットカードをそのまま放置した場合でも、カードの種類によっては年会費が発生する場合があります。

年会費無料のクレジットカードであれば、問題ありません。

しかし、年会費のかかるクレジットカードを放置したら、忘れた頃に年会費の支払いで予想外の出費が発生してしまいます。

ですので、年会費のかかるクレジットカードを放置している場合は、今後使わないのであれば解約手続きをした方が良いでしょう。

基本的に有効期限が切れる前に新しい有効期限のクレジットカードが届きます。

けれども、届いた新しいクレジットカードも、そのまま放置して使わなかった場合は次回の更新時にカードが届かない可能性があります。

クレジットカードをまったく使っていない場合は、カード会社の判断で有効期限の更新拒否になる方もいます。

ですので、クレジットカードの更新をカード会社から見送りにされたくない場合は、なるべくクレジットカードを利用しましょう。

クレジットカードを使わずに放置していれば、いつの間にか紛失してしまう可能性もあります。

最悪の場合は、悪意のある第三者によって不正利用される可能性があります。

ですので、そのままクレジットカードを放置するのは、とても危険な行為です。

では、クレジットカードの放置で紛失・盗難を防止するためには、どうすれば良いのでしょうか。

今後も使う予定のないクレジットカードは、早めに解約手続きをしておきましょう。

クレジットカードの解約手続きをすることで、無駄な出費となる年会費の支払いを防ぐことが可能です。

クレジットカードの解約手続きをする場合は、カード裏面の電話番号へ連絡して手続きを行いましょう。

ただし、コールセンターのオペレーター対応時間外だった場合は、手続きができない場合もあるので注意しましょう。

有効期限が切れているクレジットカードは、そのまま放置しておくと第三者に悪用される危険性があります。

ですので、有効期限切れになったクレジットカードは、ハサミで切って捨てましょう。

特に「名前」「カード番号」「有効期限」「IC/磁気テープ」部分は細く切っておくと良いでしょう。

クレジットカードをそのまま放置すれば、トラブルの原因になる可能性があります。

トラブルが発生する前に、クレジットカードの解約手続き・期限切れのクレジットカードを処分しておきましょう。